ほっかいど〜おう!!
北海道のSNSサイト「D」を立ち上げたのは１年前の2019年3月末。
俳優業・映像制作業を20年続けて来た自分は、
当たり前のように、お世話になったその業界の方々に声をお掛けした。
「ぜひ、山崎が作ったSNSをご利用いただき北海道中のタレント・モデル・役者志望の人たちと繋がりましょう！！」
って。
2018年9月6日に起きた北海道胆振東部地震。
北海道がブラックアウトを経験。
電気がない1日や数日をみんなが過ごした。
あの時に感じた、道民の強さ、優しさ、逞しさ。
不安だったけど、ポジティブに乗り越えた道民の暖かさに感動して、
山崎は困った人が集まれる場所を作りたくて
「D」を作った。
しかし、去年の今頃は、
そんなネット上に集まる場所は必要とされていなかったのか、
どの業界の方にも、
山崎の「D」は賛同していただけなかった。
いや、むしろ「意味が分からない」と思われたのだろう。
山崎の伝え方もめちゃくちゃ下手くそだったのだ。
その結果、一番効果があると思っていた
北海道の芸能界という場所から北海道中の皆さんへ！
という発信が出来ずに曖昧にスタートを切ってしまった。
その時の山崎は、
「そうか！
じゃあ、まずは
業界に属していない人達にアプローチして、
Dに登録していただき、仲間をたくさん増やして、
業界の方々が
『お！これは利用する価値がありそうだぞ！』
と思ってもらえる場所にしよう！」
と思ったのだ。
そうしたら、大好きな業界の方達と北海道中の皆さんが出会えて
誰かの夢の手助けが出来ちゃう！！
と思ったのだ。
しかし、それからすぐに
ありがたい事に沢山のお仕事に恵まれ、「D」を育てる事ができなかった。
完全に言い訳だ。
完全に見誤った。
平和な時こそ、
元気な時にこそ、
こういう場所を育てておかなくちゃいけなかったのに！！
ちょっとずつでも仲間が増えていき
ちょっとずつでも「D」が活性化されていれば
このコロナショックの時に
絶対に役立ったんだ！！
だって、またこういう事が起きて
みんなが不安になって、家の中でロウソクの火を灯して
お風呂を我慢して、冷蔵庫が使えなくなった時に
トイレの水を流せなくなった時に
救われる場所になりたくて、
情報を交換出来る場所にしたくて、
困ってる人と
手を差し伸べられる人を
繋げる場所にしたくて、
誰かの頑張りが
誰かの元気になる
誰かの悲しみが
誰かの行動になる
誰かの笑顔が
誰かの笑顔になる
そんな場所にしたくて作った場所だったんだ。
人は、大変だった事はすぐに忘れてしまって
災害にあって、防災準備をしようとその時には思うのに
また普通の生活に慣れてしまって、あの時を忘れてしまう。
そうだ。
遅くない。
もう、「D」という建物はある！
そこを沢山の人に利用してもらって
北海道中の人が
ちょっと助かる場所にする努力を
今もう一度やってみよう！！
どこかで誰かが
何かを欲しがって困っている。
どこかの誰かは
誰かの為になれたらイイと思っている。
そんな人たちが
出会えて、繋がって、助け合えたら
絶対にその人達は良かったぁって思える。
皆さんの
「欲しいもの」
「あげたいもの」
「聞いてほしいこと」
「出来ること」
「足りてないもの」
「伝えたいこと」
をどんどん「D」に発信してください。
それで、誰かが
少しだけ助かることになると思います！
「D」のサイトの
会員登録というボタンを押していただくだけです。
もちろん無料です！
北海道以外の方ももちろん仲間になれます♪
北海道出身の方ももちろん仲間になれます♪
世界中の人がもちろん仲間になれます♪
年齢も国籍も何も関係なく。
大好きな北海道がもっと素敵な大地になるために♪
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